訪れた町にピンを立ててみました⑩エヴォラ

のんびり綴っている「訪れた町にピンを立ててみました」シリーズ。

リスボンの後に、北に飛んでセロリコ・ダ・ベイラをご紹介しましたが、今日は再度リスボン付近に戻りたいと思います。

と言っても、本日ご紹介したいのは「エヴォラ Evora」です。



リスボンから、エヴォラまではバスでおよそ2時間弱で到着します。
バスターミナルから中心地までは、歩いて8分程かかりますが、城壁が見えてくるので迷いにくいですよ。

城壁にはpatrimónio do Estado(国家遺産)の文字が刻まれています

町に入ると小道がいくつか現れます。
白い壁と黄色く枠が塗られた窓が可愛らしいです。


真っ直ぐ進むと町の中心、ジラルド広場(Praça do Giraldo)に到着します。


今は平和なこの広場も、長い歴史の中で悲惨な出来事も多くありました。
もともとは13世紀に人々の集いの場として、城壁の外に建設され、毎週市場が開かれていたそう。その後、城壁が広がりこの広場も中に入りました。そのことで、より政治的に利用されるようになっていったそうです。

1484年にはブラガンザの公爵が、義理の兄弟でもある当時の王により打ち首にされてしまいました。その後、この広場はしばらくの間、スペインの法廷として使用されていました。200年もの間に有罪判決を下されたのは人は、22,000人以上いたそうです。

16世紀には日本から派遣された天正遣欧少年使節。
彼らもこのエヴォラを訪れています。
当時13~14歳だった彼らは、どんな思いでこの広場に立ったのでしょうか。

広場のカフェでゆっくり

さて、本日エヴォラをご紹介したくなったのは、この広場のすぐ近くにあるレストランを思い出したからです。

カフ・アレンテージョ

素朴な入口ですが、中は地元の人たちで賑わっていました。

アーチの天井が素敵です
中は広くてテーブルもゆったり。
大人数でも対応してくれそうです。

ここで頂いた「ミーガス(Migas à Alentejana)」が美味しかったのです。



ミーガスとはアレンテージョ地方の郷土料理で、硬くなったパンでも柔らかく食べられるようにオリーブオイルとニンニクで味付けをしたものです。
昔はパンを毎日焼くほど裕福ではなく、一度に多めに焼いていたそう。
そのため数日たって硬くなったパンを美味しく食べられるようにできたお料理だそうです。

お肉の旨味も含まれていて、粘り気がありもちもちしています。
豚肉とオレンジが添えられていることが多く、オレンジで最後はさっぱりと食べれます。

カフェ・アレンテージョ Café-Alentejo
住所:Rua do Raimundo, 5  7000-661 Évora
サイト: http://restaurantecafealentejo.com/

良かったら参考にしてみて下さいね。

次回は、エヴォラの大聖堂やディアナ神殿をご紹介します。





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